ー施設内研修ー

早朝ゴミ捨場では「寒いですねー」という挨拶が飛び交うこの頃です。

東京の小学校で「インフルエンザによる学級閉鎖」があったとニュースで見ましたが、館林ではまだそこまでは広がっていないようですね。

ヴィレージュは高齢者施設ですので、感染症には細心の注意が必要です。職員の予防接種はもちろんですが、感染症の知識も重要です。ということで今年も施設内研修を行ないました。

館林厚生病院：感染管理係　田沼奈津江様を講師で迎えて座学と実演。

「インフルエンザ」と「ノロウイルス」について、感染経路・症状・予防法・感染対策の講義を受けてから、「嘔吐物の処理」の実演です。毎年行なっている研修ですが、職員の実践経験は少ないようです。それは良いことですよね

何よりも予防が大切！「手指衛生の実践、マスク着用とアルコール消毒。なるべく人混みは避けて体力つけて」この冬を乗り越えたいと思います。

10月11日(木)に「地震を想定した防災訓練」を実施しました。

今回は「群馬県南東部の深さ10ｋｍを震源としたマグニチュード7.0の大規模な地震発生・館林では震度6強の強い揺れを確認・施設内での出火と負傷者も発生」という想定の元、地域の方・老人会の皆様や川島脳神経外科医院の川島先生にもご協力いただき実施しました。全国的に自然災害が相次ぎ平常時からの備えが重要になっている中で、職員の意識を高め自分たちに出来ることは何かを考える機会になったと思います。比較的災害が少ないといわれる群馬県ですが、自然災害はいつ起こるか分かりません。定期的な防災訓練の実施に地域の方にもご参加いただき緊急時の避難場所としての認識をしていただくとともに情報発信の場としての役割も果たしていきたいと思います

今回の炊き出し訓練は「災害用レトルトご飯とスープ」

ご協力いただいた地域の皆様に試食していただきました。

遡ること2ヶ月！6月26日に開催された勉強会のご報告です。

ヴィレージュの管理栄養士による「熱中症の予防について」という勉強会があったのですがブログにアップしていませんでした。

岡野北公民館で昨日行った勉強会と同様の老人会の方々でしたが、時節柄大変重要な内容でしたのでご参加いただいた皆さんのお役に立てたのではないかと思います。

施設にはいろいろな専門知識や資格を持った職員がいます。必要とされればこれからも出向いて皆様のご要望に応えていきたいと思っております。

気を失いそうなくらい暑～い日が続いたと思ったら、凄いカミナリで（うちの猫ちゃんは恐怖心からか硬直してしまいおもらししてしまいました）今日は何だか涼しくて･･･。台風もあちこちで被害をもたらしていて･･･。気温の変化も日々おっきくて･･･。もうなんだかどうしていいのか身体も分らなくなってきているようで、風引いてる人の多いこの頃です。

何があっても私達の仕事は日々変わりなく過ぎていきますが、少しだけ違った活動のご紹介です。

岡野北公民館では地域の老人会の皆様が、学んだり楽しんだりといろいろな活動をされていらしゃっいます。ご高齢になってもまだまだ現役並みの体力と気力と好奇心に溢れた方々ですので、ご満足いただけるかどうか心配ではありましたが、今回講師を務めさせていただきました。テーマは「介護保険」についてと少し固い内容でしたが、自分自身や身近なところで関係してくることでもあり、少しでも情報提供できて皆さんのお役に立てれば幸いだなぁと思って講師をさせていただきましたが･･･（どうだったかな～）

これからも地域の皆様のお役に立てる事業所であり施設でありたいと思っております。いつでもお気軽に何でもご相談くださいね。